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高速道路で車が故障した!任意保険のロードサービスが優秀だった話。

昨年末からの休みに大分に釣りに行こうと宮崎から高速道路で移動していた時、突然車が減速し出してエンジンが変な音を出し始めたので、避難エリア?拡幅になってる場所に車を停めた途端にエンストしてボンネットから白煙が・・・

悲しい事件でした(T ^ T)

こう言う時、どこに連絡すれば良いのか分からなくてかなり焦ったので、今後の自分の為にも忘備録的にブログにしようと思います。

高速道路で故障、事故、その他の原因で停まってしまった時

最初にやる事は、まず三角表示板を置いて避難です。可能であれば車を道路の端の方(出来れば緊急避難エリア)に寄せてから二次災害を防ぐためにガードレールの外側の出来るだけ離れた場所に移動します。

そして、高速道路にはおよそ1㎞間隔で下の写真の様な電話BOXがあるので、この電話ボックスか携帯電話でNEXCOに連絡します。

「NEXCO」 ネクスコって読みます。

写真の電話ボックスには通常のダイヤルボタンはついておらず、状況に応じてイラストの書いてあるボタンがあります。

このNEXCOは地方によって管轄があります。

NEXCO東日本

NEXCO中日本

NEXCO西日本

どのエリアであっても緊急ダイヤルが共通なので携帯電話であれば(#9910)に電話すれば繋がりますので、慌てず状況を伝えてください。

僕が使った電話BOXだけかもしれないですけど、妙に通話の音声が小さくて聞き取りにくいので、冷静にダイヤルを押せるのであれば、携帯からの方が良いかもしれません(^_^;)

これで高速道路の管理会社から常勤されている警察官の人が来てくれて交通整理をしてくれるので、加入されている任意保険かJAFに連絡します。

ロードサービスのお得な方法

基本的に故障の場合は車を動かす事が困難なのでJAFのロードサービスを利用する事を想像される事が多くなると思うんですが、案外知られていないのが任意保険のロードサービスなんです。

これは僕も盲点でしたが、保険屋さんに連絡した時の担当さんが丁寧な人で保険の適用内という事で自己負担が殆ど無い状態でレッカーしてもらえる事になりました。

実は以前乗っていた車でインロックをした際にも保険のロードサービスを利用して助けてもらった事があったので、保険のロードサービスの内容を確認しておいて利用しないと損かもしれませんね。

保険のロードサービスを使うと等級が下がるのか?

保険のロードサービスを使うと等級が下がって翌年からの保険料が高くなったりする心配もあるかと思います。

実際僕も少し心配していましたが、レッカーや給油は回数と燃料の量に各社制限があったりはするものの、等級が下がる事は殆どありません。

※対物・対人への保険適用であればロードサービスとは別のサービスになるので等級が下がる事があります。

高速道路で車が故障したら慌てる

高速道路でなくても、突然車が故障してしまったら慌ててしまいますよね(^^;;

こういう時は、どれだけ冷静になろうとしてもまず無理です。

最初にやる事はまず避難です。

車を移動させないと危ない!とか車内に大切な物が!とかあってもまず避難してください。

すぐすぐには無理でも10分もすればある程度次に何をすれば良いか少しは浮かんでくると思います。

まず、避難してしれから警察かネクスコか任意保険の保険会社に連絡すると大抵の場合は、そこから次に何をすれば良いか教えてもらえますし、何かしらの対応をしてくれます。

できれば、高速道路であればネクスコに連絡して交通整理をしてもらうのが一番確実で安全だとは思います。

生まれて初めて高速道路の路肩を歩きましたが、本当に怖いですね・・・

本来ならこうならない様に車の整備をしっかりやっておくのが一番なんでしょうけど、車関係の知識はほぼ皆無だったので、こうしてブログに残しておきました。

誰か困った人の役に立てたら幸いです。